工場紹介

「巧く煮る者は天の味を害さず」という言葉に込められているのは「素材を活かすも殺すも腕次第」という思い。
素材の数だけある味を活かすため、火加減と時間、調味バランスを大切に、どれだけシンプルなもので良い味・良い照りを出すかに力を入れています。
目指すのは、家庭の食卓で長く愛される佃煮づくりです。

見分ける 選別
均一で安全な製品を作るために素材をサイズ別に分け、風力などを使用した機械での選別作業を行い、さらに人の目により原料以外の不要な物を取り除く工程です。

炊く 製造
浮かし炊き、煎り炊きなどの素材に合わせた最適な製法に作り手がその時の素材の状態、気候などに合わせて手を凝らし、じっくり時間をかけて炊き上げる工程です。

冷ます 冷却
手早く丁寧に攪拌、冷却を人の手ですることにより、魚の型を崩さずに佃煮一片一片に艶と照りを与える工程です。

盛り付ける 軽量・包装
人の目と手によって1パック1パック品質を確かめながら計量し包装する工程です。
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